友人が地質調査の仕事のために、広島に行きました。
少しの期間、広島に滞在することになったので、美味しいものが好きな彼としては広島のグルメを堪能してみようと思ったそうです。
旅行や出張などで広島に行った時には、ぜひ食べてほしいグルメを紹介してくれました。
お好み焼き
広島といったらお好み焼きです。
よく大阪風と広島風のお好み焼きは違うといいますが、その違いをしっていますか?
1つ目の大きな違いは、広島風は生地や具を重ねて焼くことです。
大阪風は全部混ぜて食べます。
しかし広島風は混ぜずに焼くことで、下の食材を蒸す効果もあるみたいです。
これによりキャベツのうま味が引き出されます。
2つ目の違いは、麺・もやしを加えるという所ですね。
大阪風では基本麺やもやしは入っておらず、麺を入れるとモダン焼と呼ばれています。
麺やもやしを入れることで、ボリュームもあり、最高に美味しいです。
ちなみに広島のお好み焼きは、重なっているのでヘラで切るときは、真っ直ぐ入れるときれいに分けれるし、具材が層になるので、美味しく食べることができます。
カキ(牡蠣)
広島はカキの生産量が日本一です。
広島湾の波は静かで潮の流れも適度にあるので、カキを育てるのに良い条件が整っています。
また中国山地から豊富な栄養分が流れてくるため、カキの餌となるプランクトンが良く育ちます。
そのような好条件が整っているので、広島のカキは殻が小さいですが、身が大きくしまっており濃厚な味なんです。
そんな美味しい広島のカキは、旬が1~2月なのでぜひ食べてほしいものであります。
尾道ラーメン
広島でラーメンといえば、尾道ラーメン。
ご当地ラーメンとして広島の人に愛されているラーメンになります。
尾道ラーメンの特徴として、濃いめの醤油色の濁りの少ないスープと中細麺です。
この麺とスープの組み合わせが最高で美味しいので、ラーメン好きな方にお勧めです。
広島県は美味しいグルメがたくさんありますね。
出張や旅行で行かれる場合は、ぜひ広島のグルメを堪能してみてください。
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