ポスター制作の流れ

広告には色々ある

広告と一言で言っても、色々な種類があります。スマホで動画を見ているさいに流れる広告動画も、広告の一種です。新聞の折り込みに入っているチラシも、一種の広告。街の中に溢れている看板やポスターも、広告です。
ではいつもよく見る広告は、どうやって作られているのでしょうか。種類にもよりますので一概には言えませんが、大まかな流れについてはどこも同じはずです。

ポスターを制作する場合

ポスターを制作するとしましょう。ポスターを制作するさいには、打ち合わせから入ります。どういった形で制作するのか、デザインについても打ち合わせをします。デザインの打ち合わせは、かなり細かいもの。どういった画像をポスターのどこに配置するのか、ポスターに入れる文字も打ち合わせで決めます。
ある程度デザインが決まれば、制作の開始。デザイン案が仕上がったら確認を取り、OKが出れば印刷へと入ります。

どこにポスターを貼るのか？

ポスターが完成すれば、次にいろんな場所へと貼り付けます。ただ気をつけたいのは、ポスターを貼り付ける場所。好き勝手にポスターを色んな所に貼るのは、許されていません。例えば香川の場合は、広告代理店を経由するのが良いかもしれません。いわゆる「道の駅」でポスターを貼るには、代理店を通して手続きする必要がございます。
ポスターを貼る場合、お金がかかる場所と無料の場所があります。お金がかかる場所は、往来が多い所。分かりやすいのは、駅構内でしょう。サイズや駅のどこにポスターを貼るかにもよりますが、目安としては100万前後と見て差し支えはありません。

無料でポスターを張ってくれるようにするには？

無料でポスターを貼るには、地道に活動するしかないでしょう。例えば店一軒一軒周り、ポスターを張ってくれるように頼めば無料の可能性は高いです。ただし必ず了承してくれるとは、限りません。下手をすれば追い出される恐れも、考えられます。
どういう形で広告を出すことになっても、誠心誠意の対応は欠かせません。ポスターを作るには、かなりのお金がかかります。無駄にならないためにも、ご自分の姿勢も見直しておきましょう。