原因がよくわからない腰痛で悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
私もそうで、腰痛は生活全般を不快にさせます。
病院や接骨医にも通いました。
薬やブロック注射で痛みが治まることもありましたが、再発もあり、その後も腰痛に悩まされ続けていました。
そんな時に出会ったのがこの本です。
信じられないかもしれませんが、読んで治す物語なのです。
この物語は、最新の脳科学に基づいた「認知行動療法」のプログラムに基づいて描かれています。
脳が必要以上の痛みを感じる誤作動を修正できるのです。
このメカニズムを理解し自分で痛みを調整することが、この本を読むことで可能なのです。
この本は、普通の生活を取り戻すきっかけになるのです。
腰痛について
この本は、世界初の読んで治す腰痛改善の物語です。
ノーリスク、ハイリターンです。
腰痛の9割は原因がよくわからないとも言われており、名医でも治せない腰痛が多かったのです。
その後、脳科学の進歩により腰痛治療の常識も変わってきたのです。
欧米などの最先端の治療現場では、たった二つのことが行われています。
程度な運動と認知行動療法です。
この療法は、腰や腰痛に関する不適切な考えや行動を変える方法です。
ポイントを掴めば、腰痛は自分で治せる可能性があるのです。
痛みから解放し、人生を変えてみましょう。
激痛は脳の暴走
腰痛の代表例であるぎっくり腰は、腰の筋肉が緊張してカチカチになって起こります。
原因は腰なのですが、必要以上の激痛になるのは脳が暴走するからなのです。
この脳の暴走には不安と恐怖が深く関与しています。
落ち着いて対応すれば、激痛にはならないのです。
本書では、この不安と恐怖を安心やリラックスに向けるノウハウを紹介しています。
痛みの強さは自分である程度コントロールできるのです。
そして、これは誰にでもできるのです。
痛みには強いプラセボ効果が働く
プラセボ効果という言葉をご存じでしょうか?
薬の治験でよく使われます。
本物の薬と偽薬を比較して薬の評価をしますが、偽薬でも飲んだという安心感で自然治癒を引き起こすことがあります。
この効果のことをプラセボ効果と言います。
そして、痛みには強いプラセボ効果が働くことが分かっています。
手術で腰痛を治す場合もありますが、実際、手術を含むあらゆる医療行為にはプラセボ効果が働くのです。
モルヒネの6.5倍の鎮痛作用があると言われるβ―エンドルフィンという物質があります。
この物質は自分で生体内で作ることができるのです。
その物質を製造するスイッチが「思い」や「考え」なのです。
人はだれでも痛みを抑える力を持っているのです。
まとめ
「腰痛は自分で治せる」と聞くと、いかさまのように聞こえます。
しかし、これが最先端の脳科学によって証明されてきた事実なのです。
もちろん痛みはあるのですが、腰痛の場合は必要以上の痛みを脳が感じる暴走をすることがあるのです。
この暴走の原因が「不安」と「恐怖」です。
そして、この不安と恐怖をコントロールすることによって、痛みの強さをある程度コントロールする方法を解説しているのです。
物語を楽しく読んで、強い腰痛から自分を解放し、人生を豊かにしましょう。
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