高齢にもなってくるとお庭を整えるのが大変で気づけば雑草だらけになってしまっていると言うことは良くあると思います。
ですが、縁側でいくつになってもお庭を楽しみたいものです。
そこで今回は業務用の砕石販売を個人で購入するにはどうすればいいか。建材店から業務用の砕石を購入する方法などをご紹介します。
砕石とは？
砕石とは、自然に岩が削れてできた「砂利」とは違い、クラッシャーで天然の大きな岩を砕いて人工的に作り出した細かい石で建築資材のひとつです。
砂利のように丸みを帯びているのではなく、直線的でごつごつしています。
そのため、駐車場や線路などに敷いて踏み固めると良く締まります。また砂利よりも安く手に入るというメリットもあります。
ですが、雨が降ると水たまりができぬかるみやすいというデメリットもあります。
砕石は白、青、黒がメインで種類が少ないと思っていましたが、クランチチョコストーンや、イングリッシュガーデンにピッタリなミルキーライムストーンなど様々な種類が業務用として販売されています。
業務用砕石販売価格は？
業務用の砕石販売の価格は業者によって変わります。
またランクがあり、「RC」は再生(R)クラッシャーラン(C)、「RM」は再生(R)粒度調整砕石(M)、「RB」はレンガやコンクリート・タイヤなど(B)を再生(R)して作ったものになり、少し価格が低くなります。
砕石を３～５センチほどの厚みで駐車場や庭などに敷く場合、約300円／1立方メートルとなることが多いでしょう。
業務用砕石をトラックで運ぶのがお得？
砕石を運び込むのに、様々な方法があります。
建築業者から業務用砕石を購入しても、量によっては持ち帰り方に悩んでいる人もいるでしょう。
業者によっては、土嚢袋を別売りにしてくれているところもありますし、元々袋詰めして販売している業者もあります。
量が多い場合はトラックでのご自身での運び込みの方がお得になることもあります。
また、業者によってはトラックで敷き詰める場所まで運び込んでくれるサービスもあります。
少し金額はかかりますが、砕石の荷下ろしや運び込み、敷き詰める作業まで思った以上の重労働になるので、トラックで運んでもらって敷いてくれるサービスを利用するのはオススメです。
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