通信機器を使ったオンライン診療が本格化!広島市の例を解説

新型コロナウイルスが5類感染症に移行し、国内でも日常が戻りつつあります。しかし各地で感染者の報告が続いており、引き続き感染対策が必要な状況です。広島市でも、毎月感染報告が上がっているようです。
そんな中、国が通信機器を用いたオンライン診療実施に関する指針を発表しました。

通信機器を用いたオンライン診療とは?

新型コロナウイルスの拡大を受け、国は全国の医療機関においてオンライン診療を推進しています。感染予防の観点から、電話やスマホなどの通信機器から医師の診療を受けることができるシステムです。
利用にあたって準備するものはなく、お手持ちの通信機器で受診できるのでとても簡単です。病院や薬局に足を運ぶ必要がないので、感染リスクの高い高齢者や持病のある人にとっては嬉しいサービスですね。

広島市でオンライン診療を利用するには?

広島市内でも通信機器が活用され、病院やクリニック、歯科医院合わせて250件以上の医療機関がこの制度に登録しています。広島市のホームページに載っている登録一覧を参考に、受診したい医療機関がオンライン診療の対象かどうか確認しておきましょう。かかりつけ医を持っている人は、まず担当医に相談することをおすすめします。受診には必ず予約が必要なので、各医療機関の手続き方法に沿って進めてくださいね。
医師の診療や薬局での薬の処方は、基本的に通信機器を使ったオンライン診療で進められます。通信機器は、電話やスマホ、タブレットなど日頃使い慣れたものだと安心です。
ただし、心身状況によって医療機関への受診が必要になった場合は医師の指示に従ってくださいね。

通信機器は私たちの生活に欠かせないツールになっている

“近年ではオンラインシステムが強化され、スマホなどの通信機器が生活に身近なツールとなっています。だからこそ、オンライン診療も抵抗なく利用できるのではないでしょうか。
広島市に限らず、通信機器を活用したオンライン診療は全国に広がっています。興味のある人はぜひ調べてみてくださいね。

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