広島の警備会社を統括する団体!広島県警備業協会の活動とは?

中国山地と瀬戸内海に囲まれた自然豊かな広島県は、牡蠣やレモン、ネーブルオレンジなど全国一の生産量を誇る特産品が豊富で、晴天も多い恵まれた地域です。そんな広島の暮らしや産業を陰から支える存在が、広島県内の警備会社をまとめる広島県警備業協会です。今回は、地域の安全・安心を守るために、どのような活動を行っているのかをご紹介しましょう。

広島の警備会社を統括する広島県警備業協会の活動を紹介

広島県内の警備会社を統括する一般社団法人 広島県警備業協会は、地域に安全と安心を提供するため、多岐にわたる警備業務の質向上に取り組んでいます。施設警備や交通誘導警備、空港保安警備、身辺警備などを行う会員企業の支援をはじめ、警備員向けの新任・現任教育、特別講習などの実施、また地域イベントへの参加や情報発信などを通じて、地域社会とのつながりを深めています。多くの活動を通じて警備業の認知拡大、業務のサポートといったあらゆる警備に関する活動を行っているのが広島県警備業協会の活動といえるでしょう。

1号から4号まで存在!警備業にも種類がある!

警備業務は法律によって1号から4号に分類され、それぞれ異なる目的と役割があります。1号は建物などの施設警備、2号は交通誘導やイベントの雑踏警備です。ここまではよく見る警備会社の業務ですが、3号は貴重品の運搬、4号は身辺警護となっており、知られざる警備会社の業務です。業務内容によって必要な資格や訓練が異なり、専門性の高さが求められます。安全を支える重要な職業が警備業といえるでしょう。

特殊な警備業の仕事とは?

通常の警備業務とは異なり、空港での保安警備や核燃料の運搬など、特殊な現場で活躍する警備もあります。これらの仕事には、極めて高いリスク管理能力と厳重な警備体制が必要です。国家的な安全やインフラの保護に直結する業務であるため、限られた会社と選ばれた人材だけが担当できる特別な仕事です。一見、警察などの公務員が行う公務に見えますが、実は多くの民間警備会社がこのような警備に参加しています。

Be the first to reply

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA