おいしい牛乳の飲み方

牛乳の数が多い

日本全国各地でとれる牛乳。牛乳といえば北海道を連想される方が多いかと思いますが、熊本の牛乳もおすすめです。
けれど種類がかなり多く揃っているので、何を選べばいいのかわからない方も多いでしょう。牛乳は栄養素満点の飲み物だからこそ、より良いものを選びたいもの。
そこで、本当に美味しい牛乳の選び方について取り上げます。

シンプルな牛乳を飲むのなら

美味しい牛乳の基準は人それぞれ。どういった牛乳が正解かについて、一概には言えません。ただ牛乳そのものを味わいたいのならば「成分無調整牛乳」が、ベストです。牛から絞った生乳を加熱殺菌しただけの、シンプルな牛乳を指します。何か特別な成分等は、一切入っていません。
なお「特別牛乳」と呼ばれる、牛乳もございます。無超世牛乳の一種で、優れた環境下で育てられた牛から搾乳された牛乳です。スーパーやコンビニでほとんど取り扱われていないので、手に入りにくくなっています。もし希望するのなら、直接牧場で入手するしかありません。

牛乳が苦手な人は?

中には「牛乳が苦手」と、いう方もいらっしゃるでしょう。牛乳が苦手ならば、乳飲料がおすすめです。
牛乳と乳飲料の違いは、加工されているかどうか。先程にも触れましたが、牛乳は牛から搾乳した牛乳を殺菌しただけのシンプルなもの。乳飲料は、栄養素・フルーツ・コーヒー等を使って加工したものになります。牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなるのなら、乳糖が分解されている乳飲料がおすすめです。

成分をチェックする

乳脂肪と無脂乳固形分の数値も、見ておきましょう。牛乳パックなどに、書かれているかと思います。
味の濃い牛乳を求めているのなら、乳脂肪が多めになっている牛乳がおすすめ。乳脂肪がが3.0%以上含まれていれば、濃厚な味となるでしょう。料理で牛乳を使うのなら、無脂乳固形分が多い牛乳がおすすめ。無脂乳固形分が多くなればなるほど、牛乳の風味が強くなります。

実際に飲んでみよう

どういった牛乳が良いのかは、正直なところ飲んでみないと分かりません。コクがある牛乳を飲んでみたものの、口に合わなかったということもあるでしょう。
口に合うか合わないかは、飲んでみないとわからないのです。

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