意外な温泉王国？岡山の温泉を紹介！

岡山の温泉地ってどんなところがあるの？

日本は世界的にも珍しい全国に温泉が点在する国です。
当然岡山にも素晴らしい温泉がいくつもあります。
具体的に上げていくと湯郷（ユノゴウ）温泉、湯原温泉、作州武蔵温泉（サクシュウムサシ）、奥津温泉、津黒高原温泉、たまの温泉、苫田温泉、湯迫温泉（ユバ）、上齋原温泉（カミサイバラ）、まにわ温泉、ユニークなところでは岡山空港温泉があります。
これらは、バラエティに富んでおり、単純温泉からラジウム温泉、塩化物泉など様々なものが挙げられます。
全体的に透明なお湯が多く、それもまた岡山の温泉の特徴といえるかもしれません。
次の項目では、特に有名な温泉について紹介していきましょう。

岡山の温泉の有名どころを紹介！

岡山の温泉の有名どころとしては、先ほどの11種類の中から敢えて選ぶとすれば、湯原温泉、湯郷温泉、奥津温泉です。
いずれも歴史ある温泉で、有名な温泉として知られていまう。
湯原温泉は、全国露天風呂番付「西の横綱」とも言われた砂湯が特徴の温泉です。
山肌迫る谷あいを流れる旭川のダイナミックなロケーションも魅力といえるでしょう。
シンボルは、河原に湧く共同露天風呂「砂湯」で、先ほど触れたとおり西の横綱ともいわれた名湯です。
湯郷温泉は中国地方きってのいで湯として知られています。
最大の特徴は歴史の長さ、1200年前の平安時代に慈覚大円仁法師が白鷺に導かれ発見したと伝えられている温泉です。
美肌づくりの湯としても女性に人気の温泉として知られているだけでなく、温泉街で供される料理は美作牛をはじめ、秋には近くの山で採れた新鮮な松茸をいただくこともできます。
奥津温泉は、江戸時代には津山藩主・森忠政が専用の湯治場を設けていた由緒ある温泉です。
名物は足踏み洗濯、昔温泉のお湯を使って足ふみをしながら洗濯をしていた習慣を現在に伝えています。
これらは、美作三湯と呼ばれ、岡山の温泉の三大温泉として有名です。