外構工事とエクステリア工事の違いは?

ネットで検索すると出てくる謎のキーワード

住宅建設の際に、避けて通れないのが外構工事です。しかし、予算は無限に出てくるものではありません。家があるのなら、門や塀がなくても暮らしに影響はないと考える人が多く、後回しになりがちです。
外構工事を後回しにしてしまったがために、後悔する人がいるのも事実。また最近は「エクステリア工事」という言葉も登場し、外構工事との違いがはっきりしていません。何がどう違うのかについても、掘り下げてみました。

外構工事とエクステリア工事の違いは?

外構工事とは、建物の外装におかれる建造物のこと。もっと簡潔に述べたら、家の外にあるもの全般です。冒頭にも述べた門や塀は、外構工事によって建設されたもの。他にも生け垣・砂利・駐車場・ガレージも、外構工事の仕事によるもの。
ただ名古屋の外構工事についてネットで調べてみると、検索結果に「エクステリア工事」の文字が出てくるかと思います。両者の違いは、そこまで差はありません。強いて違いを挙げるとすれば、デザインが強調されているかどうかでしょう。

エクステリア工事の実例

例えば、家の外にフェンスを設置するとします。今はほとんど見かけなくなりましたが、古民家でよく見かけるブロック塀は「外構工事」に分類されるでしょう。しかし、灰色のブロック塀は無機質な印象が拭えません。建物がヨーロッパ風に仕上がっているのなら、違和感が出てきます。
建物がヨーロッパ風なら、塀もヨーロッパ風にしてオシャレに仕上げるのが「エクステリア工事」です。とはいえ、ヨーロッパ風の塀も「外構工事」に変わりはありません。外構工事とエクステリア工事の違いに、大きな差はないのです。

エクステリア工事は結果的に外構工事

外構工事を頼む場合。エクステリア工事を謳っている業者に頼んでも、何の問題もないでしょう。名古屋の外構工事業者では予算と建物の雰囲気に応じて、最適な工事プランを提案してくれます。
どうしても不安が拭えない場合は、複数の業者に見積もりを出してもらうのも手。どういう業者がどういった工事を進めるのかがわかりますので、参考になるでしょう。

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